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土地を探している方へ
<土地のチェックポイント>
土地探しからの相談も歓迎です。お気軽にお問合せください。
■不動産の観点からのチェック項目
これらは主に、購入者(建主)、仲介不動産業者にてチェックします。
・ 場所(最寄駅からの距離・交通条件/鉄道か・バス便か。)
・ 面積、価格→国土交通省/地価公示もご参考に。
・ 地域環境(食料品/店舗、医院、公園、学校が、近くにあるか)
・ 隣接環境(道路、鉄道、送電線、ガケ地、墓地、周辺建物用途など)
・ 登記簿上の権利(所有権か、地目:宅地か)
・ 建築条件がつくのか
■「土地そのもの」のチェック項目
これらは調査が必要な場合もあります。
・ 日照条件(方位、道路付、周辺家屋との密接度など)
・ 既存建物のあるなし※前建物の「杭」等の有無も可能であれば確認。
・ 洪水浸水の危険性→東京都/洪水ハザードマップ
・ 地震に関する危険度:活断層が通っていないか等。→国土地理院ホームページ
・ 土壌汚染の可能性はないか。過去の建物履歴にこれらの工場・指定作業場がある場合は要確認。
→さらに気になる方は東京都環境確保条例
・土壌汚染対策法/指定区域もご参考に。
■建築の観点からのチェック項目
ここからは専門家のチェックが必要かと思います。
これらの条件により、建設費用は、大きく異なる場合がありますので注意が必要です。
・ 敷地形状、高低差等(よい形か。逆に変則形状だから安価等、有利な場合もあります。)
・ 法条件(建ペイ容積率、市街化区域、防火地域、高度地区(北側斜線)、地区計画、各条例、接道条件、他)
・ 地盤条件(地盤の固さ、支持層までの深さ)
・ インフラの引込状況(電気、水道、ガス、電話、TV など)
■具体例
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←左: 丘陵地の良い土地ですが 2mあまりのガケ地であり地盤 やインフラの確認が必要。
→事例:多摩市I邸
:右→ 奥側が隣地建物と接近。 施工スペースのチェックや
古い建物への配慮が必要。 →事例:中央区CGビル
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■分析&考察
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←左:ボーリングデータ 購入前に調査できませんが 付近のデータを集める事で 状況を予測します。
建設可能な範囲:右→ どの程度の規模が可能か。 ボリューム/チェックします。 |
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■決定・購入の際に
銀行ローン用に建物の「概算見積書」等の作成も可能です。
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